【白富士Ｓ】ミスターＸ　セラフィックロンプに期待

ミスターＸ

　東京メーン１１Ｒは、オープン特別の白富士Ｓ。ベストの条件で変わり身に期待したいセラフィックロンプ。左回りの２０００メートル戦は６戦して【３００３】。休み明け、重馬場で敗れた２戦を除けば、敗れたのは０９年新潟記念６着のみ。重賞で牡馬相手だったが、勝ち馬とはわずか０秒１差。評価できる内容だった。オープン特別でメンバーが手薄なここなら、０８年愛知杯以来の勝機は十分だ。

　馬単で（５）から（３）（６）（７）（９）（１１）。
　中京メーン１１Ｒは、Ｇ３・小倉大賞典。狙いは初ブリンカーが不気味なインティライミ。中間からブリンカーを着用し、軽快な動きを披露。３１日には坂路で馬なりのまま４Ｆ５１秒５をマーク。本来の行きっぷりが戻ってきた。近走は目立った成績を残せていないが、重賞を３勝し、０５年のダービーはディープインパクトの２着。力を出し切れれば、あっさり勝たれても不思議はない。
　馬単で（２）から（１）（４）（７）（１３）（１４）。
　京都メーン１１Ｒ・すばるＳは、昨年の覇者ペプチドルビーを狙う。
　馬単（５）から（３）（４）（９）（１１）（１６）。