【京都3R新馬戦】“砂の申し子”イレブン圧巻の逃げ

[ 2010年1月16日 11:48 ]

 さすが良血!――。16日の京都3レース3歳新馬戦(ダート1800メートル)は、1番人気2・8倍のオースミイレブン(牡=昆、父・クロフネ、母・ロジータ)がダッシュ良くハナを奪うと心憎いばかり、余裕しゃくしゃくの逃げで完勝。「ダート界の申し子」と言える血統だが、それを裏切らぬスピード感タップリの逃げ、最後の直線ではさらにひと伸びすると、3馬身突き放してゴール。勝ちタイムは1分53秒6。

 鞍上の四位も終始楽な手応えでレースを進められたようだ。。

 2着は中団を進んだ4番人気のワイルドウルフが入り、3着には9番人気のバックトゥジエース。2番人気のヒラボクソングは7位に終わった。

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2010年1月16日のニュース