【フェニックス賞】可れんに快勝!荒れた内ラチでホホエム

[ 2009年8月15日 14:57 ]

 2歳オープン「フェニックス賞」(芝1200メートル)は15日、小倉競馬場で行われ、2番人気のカレンナホホエミ(牝=橋口、父・タイキシャトル、母・テンシノキセキ)が1分9秒4で快勝。道中は後方2頭目の内を進み、3角でスパートを開始。4角ではライバルたちが荒れた馬場嫌って外を通る中、1頭だけ内ラチ沿いをカーブ。一気に先頭に立つと、そのまま力強く伸びて先頭でゴール板を駆け抜けた。

 1番人気のエーシンホワイティは1馬身3/4差の2着。4、5番手を追走し、手応えも十分で直線に入った。ラスト100メートルで猛然と追い込んだが、勝ち馬とは通ったコースの差が出た。さらに半馬身差の3着は3番人気のオレンジティアラだった。

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2009年8月15日のニュース