【3日目】ピット裏情報

[ 2008年3月26日 06:00 ]

レース後、スリット写真前で談笑する選手達

 ▼10時11分 朝の試運転が続く。多くのファンがその様子をスタンドからしっかりと観察している。

 ▼11時45分 3R1着は寺田祥。水神祭チャンスだった1号艇の嶋田貴と5号艇の中尾誠は道中で3着争いを演じて中尾に軍配。引き揚げてきた嶋田は言葉少なくガックリの表情。
 ▼11時47分 一方、中尾は先輩の鳥飼真に向かって「回転上がってきょうのほうが良かった。後半も頑張ります」としばし反省会。
 ▼11時54分 前半1R3着だった地元の平尾崇がボートをゆっくりと押して試運転に出る。
 ▼12時47分 5Rのワンツーコンビ・今村豊、都築正がヘルメットを脱ぎながらお互いに笑みがこぼれる。
 ▼12時50分 辻がピットの中央でプロペラを空にかざして調整具合を点検。すぐさまプロペラ修正室に駆け込んでいく。
 ▼14時30分 同期の原田幸と横西奏、そして山崎智の3人がスリット写真を見ながら談笑。そこに嶋田貴、柳沢一も加わって輪ができる。その後は原田と横西の2人でターンマークの旋回を身振り、手振りで何度も話し合う。その時間は8分ほど。
 ▼14時58分 地元の山本浩が逃げて1着。同県選手らに笑顔で迎えられる。
 ▼15時50分 山崎哲が最後に試運転を終えて引き揚げてくると、入れ違いに?Rに出走する木村光がボートを降ろす。
 ▼16時15分 レースが終わったばかりの魚谷智は整備士の人たちと一緒になって自分のボート底面を丁寧にチェックする。どうやら修理されるようだ。
 ▼15時18分 112着と快調に飛ばす白石。「まずまずです」と言ってプロペラを持ってプロペラ修正室のドアを開ける。その表情にはまだ堅さが…。
 ▼16時45分 最終レースで1着の服部幸と2着の松井繁が言葉をかわしながら引き揚げてくる。その後、服部は急いで勝利者インタビューに向かう。

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2008年3月26日のニュース