レーツェル混戦制す/フィリーズレビュー

[ 2008年3月16日 16:03 ]

 3着までが桜花賞への出走権を得る桜花賞トライアル、第42回フィリーズレビュー(G2、芝1400メートル)が16日、阪神競馬場で行われ、直線で大外から追い込んだ11番人気のマイネレーツェル(牝=五十嵐、父・ステイゴールド、母・ケイアイベール)が、ゴール前の混戦を制して、重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分22秒5。ハナ差の2着には7番人気のベストオブミー、さらにアタマ差の3着には4番人気のレジネッタが入った。

 人気を背負った上位3頭は先団から中団でレースを進めたが、直線で伸びを欠き、総崩れとなった。

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2008年3月16日のニュース