日本車が8部門でトップ/09年の米誌ベストカー

[ 2009年2月27日 12:15 ]

 米消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」は26日、2009年型モデルの部門別ベストカーを発表し、日本車が10部門のうち8部門を占めた。06年、07年と2年連続で10部門すべてを独占してきた日本車は昨年7部門にとどまったが、盛り返した。

 環境に優しいグリーンカー部門でハイブリッド車の「プリウス」が選ばれるなど、トヨタ自動車が5部門を制覇。ホンダと日産自動車、マツダがそれぞれ1部門で首位に立った。
 残りは、米ゼネラル・モーターズ(GM)と韓国の現代自動車が1部門ずつ選ばれた。
 メーカー別の評価ではホンダが首位だった。
 同誌は信頼性、燃費、衝突時の安全性などに加え、テスト走行の結果を基に選考。結果は販売にも影響するとされる。(共同)

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2009年2月27日のニュース