ザナヴィ・ニスモGT―R総合V

[ 2008年11月10日 06:00 ]

 自動車のスーパーGTシリーズ最終戦は9日、静岡・富士スピードウェイ(1周4・563キロ)で66周の決勝を行い、GT500クラスは9位に入った本山哲、B・トレルイエ組のザナヴィ・ニスモGT―Rが総合優勝を決めた。本山は前身の全日本GT選手権も含め史上最多の3度目、トレルイエは初タイトル。カルソニック・インパルGT―Rが今季2勝目を挙げ、デビューイヤーのGT―R勢は9戦で7勝をマークした。復帰戦の伊藤大輔がB・ビルドハイムと組むエネオスSC430は3位で今季初めて表彰台に立った。

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2008年11月10日のニュース