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「ミラ☆モン」松本圭佑 賞金1000万円トーナメント準々決勝で約1年7カ月ぶり復帰戦「優勝したい」

[ 2026年3月23日 16:40 ]

会見した(左から)松本、池側、芳野プロモーター、大嶋
Photo By スポニチ

 プロボクシング大橋ジムは23日、5月12日に東京・後楽園ホールで開催する「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 156」の対戦カードを発表。元日本フェザー級王者の松本圭佑(26=大橋、12勝8KO)がセミファイナルの「フェニックスバトル スーパーフェザー級1000万円トーナメント」8回戦の準々決勝で日本同級8位の龍王(28=角海老宝石、16戦12勝7KO3敗1分け)と対戦することが決まった。

 この日、都内で会見した松本は「謹慎を受けた身にも関わらず、このような舞台を用意していただいて恐縮な気持ちとありがたい気持ち。いろんな方に“待っているよ”と声を掛けてもらった。その感謝の思いを胸に、失った信用を取り戻して、リングで勝って恩返しできように頑張りたい」と所信表明した。

 フジテレビ系「ミライ☆モンスター」出演で知られる松本は、昨年3月の日本王座5度目の防衛戦で計量失格となり、日本ボクシングコミッションから1年間のライセンス停止処分を受けていた。昨年9月には単身で渡米し、約1カ月の強化合宿を敢行。現地では、同門の世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32)のスパーリング相手を務めた過去もある、元全米アマ王者ジャフェスリー・ラミド(26=米国)と週3回のスパーを重ねた。次戦では階級を上げて臨む初の公式戦となるが「この1年はコンスタントに実戦を積んできた。特別フィジカル強化は考えていなかったし、自分自身と向き合って完成されたものをつくっていく作業に取り組んでいた」と明かした。

 24年10月のV4戦以来、約1年7カ月ぶりのリング。シードでトーナメント準々決勝から参戦する。対戦する龍王については「ジャブが上手で好戦的なタイプ。まずは自分の体調をしっかり整えて向かいたい」と慎重に言葉を選びながら「復帰戦で注目度の高いトーナメントに参戦させていただけることに感謝したい。強豪ぞろいなので、一戦一戦集中して目の前の対戦相手を越えていく。しっかり優勝はしたい」と力強く意気込んだ。

 また同興行のメインイベント日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦では日本同級王者の池側純(28=角海老宝石、13戦9勝3KO1敗3分け)が日本同級11位・大嶋剣心(30=KOD、14戦9勝5KO4敗1分け)の挑戦を受ける。

 1月に石井渡士也(25=RE:BOOT)に9回TKO勝ちして奪取した王座の初防衛戦となる池側は「相手はキャリアも経験もあっていい選手だが、必ず勝って防衛する」と力を込めた。

 元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏(46)が会長を務める、KOD LABに移籍して初戦となる大嶋は「移籍初戦でチャンスもらえて感謝している。4度目のベルトのチャンスいただけた。今回こそチャンスつかむ気持ち。ジム初のベルトを内山さんに見せられるように頑張りたい」と気を引き締めた。

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