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【K―1】大久保琉唯が計量1.3キロオーバー 王者・金子晃大が了承して試合はノンタイトル戦で実施

[ 2026年2月7日 18:25 ]

前日計量で1.3キロオーバーした大久保。暗い表情で体重計に上がる(C)K―1
Photo By 提供写真

 「K-1ワールドGP2026~90キロ以下級世界最強決定トーナメント~」(8日、国立代々木競技場第2体育館)の前日計量が7日、都内で行われた。

 セミのK-1ワールドGPスーパー・バンタム級タイトル戦3分3R延長1Rで王者・金子晃大(K-1ジム自由ケ丘/FROG GYM)が54.8キロでパス。しかし、挑戦者・大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)は56.3キロとなんと1.3キロオーバー。計量をパスすることができなかった。

 計量後、会見した宮田充Krushプロデューサーは、大久保側から水抜きの途中で体重が落ちなくなり、具合が悪くなったとの連絡を受けた。大久保は歩ける状態ではあったため、本計量・公開計量には出席させたという。大久保は右腕に点滴を受けたような跡、左ヒジにはサポーターを巻いていた。

 両者の意思を確認し金子が承諾したことでノンタイトル戦で実施が決定。金子が勝利した場合のみ公式記録となり、それ以外は無効試合となる。

 大久保は1ラウンド2点減点からのスタート、ファイトマネーの30%が没収され金子に渡される。グローブハンデについては検討中。須藤元気K-1プロデューサーは「まず金子選手に感謝ですね。そういった状況でも試合を受けてくれる男気に感謝したい。理由はいろいろあると思うんですが、プロとして体重を落とし切れなかったことは正直残念だと思っております。ただ、試合を受けてくれてハンディマッチにはなりますが試合はするので」と王者の決定を尊重した。
 一方のオーバーした大久保には「一番悔しいと思うんですよ。いろいろな理由はあるにせよ落とせなかったというところで、今後は、普段10キロくらい落としているそうなんですよね。あの身長で55キロは相当キツいだろうなと思いますし、これからどの階級でやっていくかということも含めて、いろいろ胸の中でざわついているところは物凄くあるので、それをエネルギーに変えて明日の試合で、どうあってもチャンピオンにはなれないですが、それを払しょくするような試合を見せてもらって、大久保はまだいけるってところを見せてもらいたいですね」とコメントした。

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