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大橋蓮がデビュー5連続KO勝利「左のカウンターは練習していた」 ワンパン決着も試合後は大号泣

[ 2026年1月23日 22:21 ]

プロボクシングフェザー級8回戦   大橋蓮《TKO4回1分26秒》サイリビエス・トウハタセン ( 2026年1月23日    東京・後楽園ホール )

5連続KO勝利を挙げた大橋蓮
Photo By スポニチ

 日本フェザー級15位の大橋蓮(24=大橋)がサイリビエス・トウハタセン(中国)に4回TKO勝ちし、デビューから5連続KO勝利を挙げた。

 4回に左ストレートをジャストミートさせ、相手は前のめりにダウン。レフェリーがノーカウントで試合を止めた。パーフェクトレコードを継続させたホープは「理想はボディーで倒したかったが、左のカウンターは練習していた。素直にうれしい」と笑みを浮かべるも、試合直後はリング上で目を赤くした。

 思わぬアクシデントに追い詰められていた。2回に偶然のバッティングで右目上を負傷した。「腫れた感じもあってメンタル的に取り乱した」。独特なリズムで前に出続けるタフな相手選手にも動揺し「どれだけ打っても前にきていた。どうやって勝とうかと思っていた」と迷いも生じていた。

 左拳を負傷しながら5回TKO勝ちした昨年6月の試合中には所属ジムの大橋秀行会長から「何をやっているんだ。早く倒せよ!」と叱責(しっせき)も受けた。攻めあぐねたこの日も“悪夢”が頭をよぎった中、自慢の強打をさく裂させ、試合を終わらせた。

 初のタイトル挑戦も見据える26年の初陣で快勝。自己評価は「50点」と手厳しかったが「まだまだ未熟なので強くなって今年中にタイトルマッチができたらいい」とアピール。アマチュア時代、22年の全日本選手権の準決勝と決勝と、アマでは異例の連続KO決着で王者に輝いた強打者は「やっぱりスリルがある。プロの方が楽しいですね」と満面の笑みを浮かべていた。

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