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元PRIDE選手「度を超えてる」 ブレイキングダウンの解説辞任を報告「さすがに看過できない」

[ 2026年1月10日 17:44 ]

川尻達也氏
Photo By スポニチ

 PRIDEにも参戦していた元総合格闘家の川尻達也氏(47)が10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。22年12月から務めていた「ブレイキングダウン」の解説を辞退することを報告した。

 「ブレイキングダウン18」の前日会見で、江口響がやるべしたら竜に張り手。転倒した竜はくも膜下出血を起こした。川尻氏は「やるべしたら竜選手を今後どうするのか」、「今後そういったことが起きないようにどうすればいいのか」という2つの質問を「ブレイキングダウン」の運営に投げた。

 しかし年明けて、3日ぐらい経っても返答がないため「もういいかな…と思って、今後お断りします」と運営に連絡を入れたという。

 「僕はエンターテインメントだと思ってブレイキングダウンと付き合ってたから、めっちゃ楽しめてたんだけど。さすがに看過できないというか、もうエンターテインメントの度を超えてる」とブレイキングダウンの解説を辞任する理由を説明した。

 ブレイキングダウン運営からは「真摯に受け止めて協議していきます。無理にお願いするつもりもありません。明確した上で、また連絡させていただきます」という返答があった上で、協議して今後の方針の連絡もあったという。

 ブレイキングダウンからの最初のきっかけは、溝口勇児COOからの試合のオファー。「さすがに試合はできない」とオファーを断ったものの、「ジャッジなら…」ということで解説を務めるようになった。

 しかし今回の一件でブレイキングダウンとの付き合い方を考え直した。「俺にもジムがあるし、肯定しているように見えるのも嫌だった。さすがにキツくなってきた。あれは傷害事件だからね」と言及した。

 さらに「ブレイキングダウンの印象が良くないから怖さもあった。今はジムの場所を借りてるけど、再契約する時に“あなたはブレイキングダウンと関わっているので貸せません”と言われる恐怖はあった。これ以上、暴力沙汰になった時に関わるのはリスクがある」と明かした。

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