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井上尚弥“異例”拓真とのマス公開!弟の王座返り咲きに「逆に気合もらった」 ピカソ戦のKOも宣言

[ 2025年12月13日 17:15 ]

ボクシング「THE RING V:ナイト・オブ・ザ・サムライ」世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥(大橋)《12回戦》WBC2位アラン・ピカソ(メキシコ) ( 2025年12月27日    サウジアラビア・リヤド ムハマド・アブド・アリーナ )

<井上尚弥公開練習>ミット打ちする井上(撮影・島崎忠彦)
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 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)が13日、サウジアラビアでのWBC世界同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ)戦に向け、横浜市内の所属ジムで練習を公開した。

 シャドーボクシングを行った後は、WBC世界バンタム級新王者の弟の拓真(29=大橋)とのマスボクシングを1ラウンド公開。これまでの公開練習では対人練習を行ったことはほとんどなかったが“異例”の兄弟マスで高い技術戦を披露。最後はマッスルポーズを決め万全の仕上がりをアピールし「初めての地で調整をするという新鮮な気持ちで臨める。早くサウジアラビアに行きたい」と笑顔で意気込みを示した。

 11月24日には弟の拓真(29=同)が那須川天心(27=帝拳)とのWBC世界バンタム級王座決定戦に3―0判定勝ちし、王座返り咲きを果たした。調整期間中は自身が左構えでアドバイスを送るなど拓真を前面サポートした。「刺激を凄く受けた。自分のトレーニングもしっかりやりながら、たくま拓真のトレーニングにも付き合ってやってきた。逆に刺激を受けて、次の日の練習は凄く調子が良くてモチベーションというか、気合をもらいました」と振り返った。

 6度目の4団体王座防衛戦となる次戦で、13年以来自身2度目の年間4試合。米専門メディア「BOXINGNEWS24」では「5歳以上も老けて見える。40歳に近い容姿だ」などと井上の疲労を懸念する報道もなされたが「凄く心地がいい。やっぱり戦うことが好きなので、感覚を空けずに常にこの緊張感と張り詰めた空気が非常に心地いい」と一蹴。「年4試合は自分にとって苦ではなくて、成長できた1年」と話し「自分の中で理想とする展開はいくつか組み立ててはいるが、どんな展開にしろ今回はKO決着したい」と2戦ぶりのKO決着へ力強く意気込んだ。

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