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23歳の世界王者・高見亨介は自ら統一戦希望「長期政権とは思ってない。守るのではなく獲りにいく」

[ 2025年11月6日 13:38 ]

対戦相手のサンティアゴの写真の前に立つ高見亨介(撮影・篠原岳夫)
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 ボクシングの帝拳プロモーションは6日、都内で会見を開き、12月17日に両国国技館で世界戦興行「U-NEXT BOXING 4」を開催すると発表した。WBA世界ライトフライ級王者・高見亨介(23=帝拳、10勝8KO)がWBO同級王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ、14勝9KO4敗)と王座統一戦を行うことが決まった。

 元日本ライトフライ級王者の高見は今年7月、前WBA同級王者エリック・ロサ(ドミニカ共和国)に10回TKO勝ちし、プロ10戦目で世界王座を奪取した。サンティアゴは3月に前WBO同級王者・岩田翔吉(帝拳)に判定勝ちしてベルトを奪ったベテラン。高見は初防衛戦がいきなり他団対王者との統一戦で、ジムの先輩のリベンジマッチになる。

 会見した高見は統一戦について「(前回の)試合が終わって自分の方からやらせてほしい、次やるなら防衛戦よりはと(本田)会長に言わせていただいたけど、まさかホントに決まるとは思ってなかった」と心境を打ち明けた。統一戦を希望した理由は「ライトフライ級という階級で長期政権という形でいようとは思っていないので、1試合1試合緊張感のある大きな試合をしていくことが自分の活力になるのでは」と説明した。

 サンティアゴについては「(岩田)翔吉君とやった試合を見るとうまく戦える選手ですし、他の試合を見ると好戦的なスタイルもできる選手なので、オールマイティーな戦いができる選手なのかな」と印象を述べ、練習では岩田にも「パートナーとしてやっていただくつもりなので、いろいろアドバイス受けてやっていきたい」と話した。王座奪取よりも難しいと言われる初防衛戦だが、「ボクはもう1つ(ベルトを)獲りにいくので、守る気持ちはあまりない。もう1つ、WBOのベルトをしっかり獲っていく、それだけです」と意気込んだ。

 同じ興行ではWBA世界バンタム級王者・堤聖也(29=角海老宝石、12勝8KO3分け)が5階級制覇の同級暫定王者ノニト・ドネア(42=フィリピン、43勝29KO8敗)と対戦する。

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