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天心 VS拓真は「一番負けるかもしれないと思うカード」 KO決着も視野?「パチっと決まれば…」

[ 2025年9月25日 16:23 ]

那須川天心
Photo By スポニチ

 「Prime Video Boxing 14」の会見が25日、都内のホテルで行われ、WBC世界バンタム級王座決定戦で同級1位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO)と同級2位・井上拓真(29=大橋、20勝5KO2敗)が11月24日にトヨタアリーナ東京で対戦することが正式決定した。

 キックボクシング42戦無敗の“神童”がプロボクシング転向8戦目での初の世界王座獲得へ「初めまして世界、那須川天心です。8戦目でここまで来られたことを凄くうれしく思う」とあいさつ。当初は同級3位で、元WBC世界スーパーフライ級王者フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)も相手候補に浮上していたことを明かしながら「練習中に(陣営から)“拓真もあるかもね”と言われて、ラウンド間のインターバル中に試合が決まった」とおどけながら「キックのキャリア全て含めて、一番負けるかもしれないと思うカード」と元世界王者との対戦へ武者震いした。

 “拓真有利”の下馬評を覆す。会見冒頭では「今回は井上拓真選手に自分の幽霊を見せたいと思う」と“天心節”を披露した。「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」という短歌を引用したことを明かし「意味をしっかり解釈していただければ理由が分かると思う」と不敵に笑った。

 試合展開については「1ラウンドからいく」と宣言。「自分の長所短所をしっかり磨いてきたので、パチっと決まればすぐに終わるかな。誰も予想してないじゃないですか、KOで終わるなんて。常に自分もワクワクしている」とKO決着も見据えていることを明かした。

 WBCの緑色のベルトを前に「かっこいい。4つの中で一番欲しいなと思っていた。これを巻いて街に出たい」とおどけて見せた。すでにベルトを巻く姿はイメージ済み。バンタム級4団体王座統一へ改めて意欲を示すと「ボクシングは俺が面白くするとずっと思っている。僕が勝った方が面白くなると自信を持って言える」と自信満々に言い切った。

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