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那須川天心 8戦目の世界戦に「常識で僕を測ってもらいたくない」4団体王座統一&複数階級制覇の野望も

[ 2025年9月25日 13:56 ]

<WBC世界バンタム級王座決定戦会見>会見が終わり、井上拓の画像の前で「幽霊ポーズ」を決める那須川(撮影・木村 揚輔)
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 プライムビデオは25日、11月24日に東京都江東区のトヨタアリーナ東京で世界戦興行「Prime Video Boxing 14」を開催すると発表。WBC世界バンタム級王座決定戦で同級1位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO)と同級2位・井上拓真(29=大橋、20勝5KO2敗)の対戦が正式決定した。

 プロボクシング転向8戦目で世界王座獲得を目指す那須川に対し、井上拓真は2度の世界王座など、強敵とばかりプロで22戦を戦ってきた。都内のホテルで開かれた会見で、相手より勝っている部分を問われた井上は「お互いスピードはあると思うが、自分が勝っているのはボクシング。そこの総合力でしっかり勝ちたいと思います」とコメント。一方の那須川は「誰にだって長所短所はある。長所の中にも短所ありますし、短所の中にも長所があるわけで、そこを知っているのが僕の強みかなと思っています」と独特の表現で回答した。

 8戦目での世界挑戦については「常識的には勝てないんじゃないかとか難しいんじゃないかとか、凄く言われると思うんですけど、ただの常識で僕を測ってもらいたくない。常識を変えるヤツは非常識なヤツしかいないと思う、そこを強めていきたい」と天心らしい答え。ジムの先輩である山中慎介をはじめ、辰吉丈一郎、長谷川穂積らが巻いてきたWBCの緑色のベルトを前に「ずっとテレビで見ていたので、(主要4団体の)4つのベルトで一番思い入れがあります」と話し、今後については「これを取っていって、ベルトは4つありますから、そこをしっかりまとめていきたいとも思います。タイミングがあるので全部まとめられるかはちょっと分かんないですけど」と4団体王座統一の野望を明かした。また、「この階級で終わるつもりもない。そのへんはちょっと楽しみにしてもらえたら」と複数階級制覇にも色気を見せた。

 興行のもようはプライムビデオで独占ライブ配信される。

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