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拓真vs天心を実現させたのは井上尚弥だった 大橋会長に「絶対勝つからやらせてください」と直訴

[ 2025年9月25日 13:44 ]

<WBC世界バンタム級王座決定戦会見>フォトセッションでポーズを決める那須川(左)と井上拓(撮影・木村 揚輔)
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 プライムビデオは25日、11月24日に東京都江東区のトヨタアリーナ東京で世界戦興行「Prime Video Boxing 14」を開催すると発表。WBC世界バンタム級王座決定戦で同級1位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO)と同級2位・井上拓真(29=大橋、20勝5KO2敗)の対戦が正式決定した。

 井上拓真は昨年10月、堤聖也(角海老宝石、現WBA休養王者)に判定負けしてWBAバンタム級王座から陥落。1年1カ月ぶりの再起戦がいきなり世界戦となる。

 世界ランキングで井上拓真は、中谷潤人(M.T)がWBCとともに王座を返上したIBFで4位。3位のホセ・サラス・レイエス(メキシコ)と王座決定戦が組まれる可能性も高かった。大橋ジムの大橋秀行会長も「(レイエスが)サウスポーなのでずっとサウスポーとスパーリングをやっていた」と明かし、那須川との決定戦の打診にも「(お互いに)王者になって、王者同士で」と統一戦での対戦を考えていたという。

 ところが、話を聞いた拓真の兄で世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が「天心とやらせてください。その方がモチベーションも上がるし、やりたい相手。絶対勝つからやらせてください」と大橋会長に訴えたため、天心戦の方を決断したという。拓真も会見で天心戦を「すぐにやりたい」と即決したと明かし、尚弥から「絶対勝てるぞ、と言われた」と話した。

 興行のもようはプライムビデオで独占ライブ配信される。

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