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井上拓真 13カ月ぶり再起戦が天心戦「技術戦になると思う」 兄・尚弥は太鼓判「絶対に勝てる」

[ 2025年9月25日 13:05 ]

井上拓真
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 プライムビデオは25日、11月24日に東京都江東区のトヨタアリーナ東京で世界戦興行「Prime Video Boxing 14」を開催すると発表。WBC世界バンタム級王座決定戦で同級1位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO)と同級2位・井上拓真(29=大橋、20勝5KO2敗)の対戦が正式決定した。

 井上拓真はWBA世界バンタム級王座陥落から約1年1カ月ぶりの再起戦が世界王座決定戦となる。都内で開かれた発表会見に出席した井上拓は「過去イチ、モチベーションも上がっているし、自分自身も凄くワクワクするような一戦で、どんな展開になるか戦ってみないと分からないぐらい緊張感のある試合になると思う。11月24日は必ず王座に返り咲きたい」と抱負を口にした。再起戦が世界戦になるとは「あまり思っていなかった」と話したが、那須川戦の打診には「すぐにやりたい」と即決。「天心選手はボクシングに来てから急成長でここまで上り詰めてきているので、実力もありますし、王座決定戦として申し分ない相手。技術戦になるかと思います」と予想した。

 昨年10月、堤聖也(角海老宝石、現WBA休養王者)に敗れて世界王座から2度目の陥落。「いつまでも引きずっててもしょうがない」と切り替えて練習を再開した。兄の世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が今月14日、WBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)をアウトボクシングで圧倒した一戦を見て「毎回そうなんですけど、兄の試合は手本にする部分もありますし、刺激になります」と明かした上で、那須川戦決定後に「絶対勝てるぞ、と言われた」と明かした。大橋ジムの大橋秀行会長は「相手にとって不足はない。これから井上拓真、大橋ジム一丸となって2カ月練習を積んで、この試合に臨んでいきたい」と話した。

 井上拓真は18年12月にWBCバンタム級暫定王座、23年4月にはWBAバンタム級王座を、いずれも決定戦で獲得。WBA王座は2度防衛したが、24年10月に堤聖也(角海老宝石、現WBA同級休養王者)に0―3判定負けを喫して陥落していた。

 興行のもようはプライムビデオで独占ライブ配信される。

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