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WBA休養王者・堤聖也 比嘉大吾の引き分けに悔しい表情…試合後に“親友”のリベンジ誓う「僕が本物」

[ 2025年7月30日 21:24 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.3 WBA世界バンタム級タイトルマッチ   正規王者 アントニオ・バルガス(米国)<12回戦>同級2位・比嘉大吾(志成) ( 2025年7月30日    横浜BUNTAI )

<トリプル世界戦>堤と抱き合う比嘉(撮影・島崎忠彦)
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 元WBC世界フライ級王者でWBAバンタム級2位の比嘉大吾(29=志成)がWBA同級正規王者アントニオ・バルガス(28=米国)と引き分け、2階級制覇と国内最長ブランクの7年3カ月ぶりの世界王者返り咲きを逃した。

 試合終了直後に“親友”WBA世界バンタム級休養王者の堤聖也(29=角海老宝石)が手で顔を覆った。

 比嘉の異例の3戦連続世界戦は激闘となった。4Rに得意の左フックでダウンを奪うが、両者のパンチが交差する激闘展開が続いた。しかし12Rに悪夢が待っていた。ラスト1分を切って右アッパーを被弾して痛恨のダウンを喫した。採点はジャッジ3人とも113―113。最後のダウンで勝ちを逃す形となった。

 試合が終わった瞬間に堤は悔しい表情を見せた。リングを降りた比嘉とは抱擁した。

 その後、バルガスのインタビュー中にベルトを持ってリングに上がった堤。「バルガス選手、素晴らしいファイターでした。おめでとうございます。同じベルトが2本ある。そして3本のベルトがある奇妙なことが続いているけど、ボクが本物なんで次、しっかり分からせようと思います」と“親友”のリベンジを誓った。

 バルガスも「もちろん、今ベルトがたくさんあるのはおかしなこと。まずはWBAのこの階級のベルトまとめましょう。自分も堤選手と戦うべき選手と思っている。ぜひ戦いたい」と堤との対戦を誓った。

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