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高見亨介 10戦無敗で世界新王者!トランクスの刺しゅうにネット感動「天国できっと喜んでるよ!」

[ 2025年7月30日 20:12 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.3 WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者 エリック・ロサ(ドミニカ共和国)<12回戦>同級1位 高見亨介(帝拳) ( 2025年7月30日    横浜BUNTAI )

<WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ エリック・ロサvs高見亨介>3回、攻める高見(右)=撮影・松永 柊斗
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 世界初挑戦のWBA世界ライトフライ級1位・高見亨介(23=帝拳)が同級王者エリック・ロサ(25=ドミニカ共和国)を10回2分48秒TKOで破り、プロ10戦目で世界王者に輝いた。

 “生意気盛り”の23歳が有言実行を果たした。初回はプレスをかける高見に対し、サウスポーのロサがカウンターを狙う展開。2回からロサが仕掛け始めたが、高見は右ボディーの連打で食い止めると強い右フック、ストレートを当てて流れをつかんだ。4回に右ショート、5回に左フックでぐらつかせ、7回には右ボディーから右フックのコンビネーションを連発。打ち合いで勝ろうとするロサをボディーとパワーで押し返し、10回には右フックでダウンを奪取。さらに猛攻でロサがスリップダウンし、コーナーにもたれかかるとレフェリーが試合を止めた。「一発で獲りたい」と断言していた帝拳ジムのホープが、初挑戦で2階級制覇王者からベルトをもぎ取って見せた。

 高見のトランクスには「叶夢」と赤文字で大きく刺しゅうされていた。これは昨年3月に20歳の若さで急逝した、日本ライトフライ級ユース王者の坂間叶夢さんの思いを背負っていれた文字だった。

 ネットでは「色々感じるものが.…」「刺繍が泣かせる」「天国できっと喜んでるよ!」「いつ見ても心を打たれる」などの声があがった。

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