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寺地拳四朗 リカバリー食は「1個1000円」の卵かけご飯 あす統一王座防衛戦へ前日計量一発パス

[ 2025年7月29日 13:04 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.3 WBA&WBC世界フライ級タイトルマッチ   王者 寺地拳四朗(BMB)<12回戦>WBCA2位・WBA3位 リカルド・サンドバル(米国) ( 2025年7月30日    横浜BUNTAI )

<U NEXT BOXING.3 トリプル世界戦前日計量>計量をパスする寺地(撮影・光山 貴大)
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 トリプル世界戦の前日計量が29日、横浜市内のホテルで行われ、メインのWBA&WBC世界フライ級タイトルマッチは統一王者・寺地拳四朗(33=BMB、25勝16KO1敗)がリミットの50.8キロより200グラム軽い50.6キロで一発パス。挑戦者のリカルド・サンドバル(26=米国、26勝18KO2敗)は100グラムアンダーの50.7キロでクリアした。

 体重計の上ではニコリとした寺地だったが、計量を終えると厳しい表情で両肩にベルトをかけ、撮影に応じた。サンドバルとのフェースオフは16秒。最後は握手で別れたが、笑みを浮かべることはなかった。「正々堂々とやるだけ」と話し、相手の印象を問われると「身長は盛ってる感じだった」とコメント。リカバリーは1個1000円の卵を使った「卵かけご飯」と明かし、200グラムのご飯に「卵だけで感動できる」と話した。夕食は唐揚げだという。

 オフィシャルはレフェリーをスティーブ・ジャーメイン氏(カナダ)、ジャッジをレシェック・ヤンコウィアク(ポーランド)、ジョセフ・グウィルト(英国)、パヴェル・カルディーニ(ポーランド)の3氏が務める。立会人はWBAがウォン・キム氏(韓国)、WBCがケビン・ヌーン氏(アイルランド)。

 寺地は3月に前WBA同級王者ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)との統一戦に12回TKO勝ちし、ライトフライ級に続き2階級で王座統一に成功。WBC王座2度目、WBA王座は初防衛戦となる今回の試合を“通過点”と位置付けており、前日28日の公式会見では今後に関し「スーパーフライ級に上げるのもある」と話した。

 寺地についてはサウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が、12月27日に世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が出場予定の興行「リヤド・シーズン」に参戦させたい意向を示している。「リヤド・シーズン」では6月のWBCフライ級暫定タイトルマッチで勝利したフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)が対戦候補だったが、ロドリゲスのドーピング違反判明で無効試合となり、前暫定王者ガラル・ヤファイ(英国)との再戦が指示されている。寺地はスーパーフライ級でWBC&WBO統一王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(米国、帝拳)との対戦も希望しているが、こちらは11月22日にWBA王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との3団体王座統一戦が予定されている。

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