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武居由樹 12月サウジ戦浮上も「今はメディナ戦だけに集中」世界初挑戦間近の平岡アンディは「いよいよ」

[ 2025年7月26日 19:44 ]

プロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ   王者・武居由樹(大橋)《12回戦》同級1位クリスチャン・メディナ(メキシコ) ( 2025年9月14日    名古屋・IGアリーナ )

「ドコモ未来フィールド」に参加した武居(左から2人目)や平岡(左から3人目)ら(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 プロボクシングWBO世界バンタム級王者の武居由樹(29=大橋)、WBA世界スーパーライト級1位の平岡アンディ(28=同)ら大橋ジム勢が26日、横浜市内の所属ジムで行われたNTTドコモの主催イベント「ドコモ未来フィールド」に参加。ボクシングの特別体験イベントとして、応募から選ばれた小学校1~6年の子供たちと保護者の計36人と触れ合った。

 昨年は世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)も参加したが今回は不参加。“メインイベンター”となった武居は「尚弥さんがいないと聞いた時、凄く不安だった。お子さんもそうですし、親御さんもきっと尚弥さんを見たかったんだろうなっていう、申し訳ないっていう気持ち」と苦笑しながらも「短い時間だったが、みんなと一緒にボクシングをやれて、一緒にご飯を食べて逆に自分がパワーをもらった。凄く楽しい時間でした」と笑顔で振り返った。

 次戦は9月14日に名古屋のIGアリーナで、同級1位クリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)を相手に3度目の防衛戦を行う。メディナ戦に向け、8月4日から7日まで静岡で合宿を行う予定。

 12月にサウジアラビアで予定される、大型興行に参戦する可能性も浮上するが「ここからはメディナ戦に向けて、集中してトレーニングしていくので、今はもう天心戦だとか12月とか統一戦とか、1回もう(意識の中で)なしにして、メディナ戦だけに集中してやっていく。メインが尚弥さんなので、いいバトンを渡したい。まずはしっかり仕上げて、バチっと倒せるよう頑張ります。押忍」と締めくくった。

 一方の平岡は、所属ジムの大橋秀行会長(60)が自身のSNSで世界戦発表間近であることを投稿。同級王者ゲーリー・アントゥアン・ラッセル(28=米国)との指名試合が濃厚で「いよいよかな、という感じ」と世界初挑戦に向け闘志を燃やした。

 今後は米国からスパーリング相手2選手を招へい予定と明かし「練習はもう、準備はしているのであとはスパー。米国人2人と、ラッセル戦に向けていいスパーリングができればと思ってます」と意気込んだ。

 6月にはWBO世界ウエルター級2位だった佐々木尽(23=八王子中屋)がWBO世界同級王者ブライアン・ノーマン(24=米国)に挑戦も5回KO負けと完敗。平岡は「自分には衝撃的でした。凄く刺激になった」と振り返りながら「(日本勢で)34年ぶりに獲ります(笑い)」と難関の中量級での王座奪取を誓った。

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