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“ハマのタイソン”田中空プロ4戦目で初タイトル挑戦「練習の成果を出せるように」東洋太平洋王座決定戦

[ 2025年6月17日 13:54 ]

プロボクシング 東洋太平洋ウエルター級王座決定戦   同級3位 小畑武尊(ダッシュ東保)<12回戦>同級7位 田中空(大橋) ( 2025年6月19日    東京・大田区総合体育館 )

ファイティングポーズをとる小畑武尊(右)と田中空(撮影・村上 大輔)
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 WBO世界ウエルター級タイトルマッチの公式記者会見が17日、横浜市内のホテルで開かれ、アンダーカードで東洋太平洋ウエルター級王座を争う同級3位の小畑武尊(26=ダッシュ東保、14勝6KO7敗1分け)と同級7位の田中空(24=大橋、3勝3KO)も出席した。王座はWBO世界ウエルター級タイトルマッチで日本人初の同級世界王者を狙う佐々木尽(八王子中屋)が返上したもの。

 元日本同級王者の小畑は昨年12月、現日本王者セムジュ・デビット(中日)に判定負けして以来の再起戦。地方ジムでスパーリングパートナーに恵まれない中、ジム会員が対戦相手をまねたり、映像を見ながら一緒に研究するなどのサポートを受けてきた。「多くの方に支えられて、今年でもうすぐプロ10年になるが、ようやくこの舞台まで来た。10年間で培ったものを全部出して、今回は勝ちに徹したい」と意気込みを示した。ダッシュ東保ジムの東保佳秀会長は「本人は全てを懸けていると思う。(ジムがある)別府は1つ、九州は1つという感じで、今まで以上にできる限りやってきた。良い試合、感動できる希望を与えられる試合ができれば」と期待を寄せた。

 一方、“ハマのタイソン”の愛称を持つ田中はプロ4戦目でのタイトイル挑戦。「この早い段階で大きな試合を組んでいただいてありがとうございます」と感謝を述べ、「決まった時から今までで一番練習してきたので、試合当日は練習の成果を出せるように頑張ります」と抱負を語った。小畑の印象を問われると「会場で試合も見たこともあるし、試合はやってみないと分からないので、良い試合ができるようにしたい」と答えた。父である強士トレーナーは「1ラウンドから攻めていく形になる。小畑選手が中へ入れないような戦いをすると思うが、それは練習でたくさんやってきた。空のスタイルで戦っていければ」と見通しを語った。

 興行はLeminoプレミアムで独占ライブ配信される。

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