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世界戦直前中止から5年…悲願タイトルへタノンサック「準備万端で臨める」IBFライトフライ級王座決定戦

[ 2025年6月17日 13:18 ]

プロボクシング IBF世界ライトフライ級王座決定戦   同級1位 クリスチャン・アラネタ(フィリピン)<12回戦>同級2位 タノンサック・シムシー(タイ) ( 2025年6月19日    東京・大田区総合体育館 )

ファイティングポーズをとるタノンサック・シムシー(右)とクリスチャン・アラネタ (撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 WBO世界ウエルター級タイトルマッチの公式記者会見が17日、横浜市内のホテルで開かれ、アンダーカードでIBF世界ライトフライ級王座を争う同級1位クリスチャン・アラネタ(30=フィリピン、25勝20KO2敗)と同級2位タノンサック・シムシー(24=タイ、38勝34KO1敗)も出席した。

 アラネタは世界初挑戦。今年1月の挑戦者決定戦でアービン・マグラモ(フィリピン)に1回TKO勝ちし、IBF王座への挑戦権を手に入れた。「ここまで順調に進めてきた。タイトル取るために全力を尽くしたい」と話し、マネジャーのパウロ・カステーリョ氏は「長く望んでいた試合。フィリピン国内でも期待されている。フィリピン全体のボクシングが伸びていくのに大切な試合。6月19日は必ずベルトを獲得します」と抱負を語った。

 一方、元東洋太平洋ライトフライ級王者のタノンサックも世界初挑戦。2019年にグリーンツダジムと契約し、20年11月に当時WBA同級スーパー王者の京口絋人(ワタナベ)へ挑戦予定だったが、京口のコロナ感染により直前に中止となった。22年9月には矢吹正道(LUSH緑、現IBFフライ級王者)とのノンタイトル戦に7回TKO負け。昨年12月、元WBOミニマム級王者の谷口将隆(ワタナベ)に判定勝ちし、ランキング2位を確保していた。「ぜひ王座に座ることを成し遂げたい。前回から時間がたったが、その間に良い練習ができたので準備万端で世界戦に臨める。今回、挑戦できることうれしく思っている、ぜひ勝ってタイのジムにベルトを持ち帰りたい」と意気込んだ。また、グリーンツダジムの本石昌也会長は「決して無駄な時間ではなかった。満を持しての挑戦となるので非常に楽しみ。グリーンツダジムの会長になって11年、11年越しの夢のステージに立てることを楽しみにしている」と語った。

 興行はLeminoプレミアムで独占ライブ配信される。

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