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天心 威力不足のカエルパンチ反省「ガマガエル」 「トノサマガエル」への変身誓う

[ 2025年6月10日 05:00 ]

<ダブル世界戦一夜明け会見>指でカエルポーズを決める那須川(撮影・島崎忠彦)
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 世界前哨戦をクリアしたWBCバンタム級1位の那須川天心(帝拳)も一夜明け会見を開き、11月予定の世界初挑戦へ「(ドラゴンボールの修業施設)精神と時の部屋に入りたい」と短期間での成長に意欲を示した。

 前夜はWBA6位サンティリャン(ドミニカ共和国)に3―0判定勝ち。6回にはしゃがんでから伸び上がって打つアッパー“カエルパンチ”を披露した。「相手が思い浮かばないことをやるのも僕の武器」と話す一方、「倒せればトノサマガエルでしたけど、倒せなかったからガマガエル」と苦笑いした。

 帝拳ジムの浜田剛史代表が「パンチに力がなかった」と指摘したように、倒しきれない物足りなさは残った。それでも「他のボクサーと比べてパンチ力はないと思うけど、その部分を磨いて強くなることを証明したい」と今後もKOを追い求める。「神で例えるなら全知全能のゼウスを目指したい。僕はこれだと決めてしまうと成長が止まる。そこは諦めない」と言い切った。 (中出 健太郎)

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