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初めて全裸計量の那須川天心「公共の場にさらされるところだった…」あす世界前哨戦

[ 2025年6月7日 14:25 ]

プロボクシング バンタム級ノンタイトル戦   WBC1位、WBA&WBO2位、IBF4位 那須川天心(帝拳)<12回戦>WBA6位 ビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国) ( 2025年6月8日    東京・有明コロシアム )

<ボクシング 計量>計量に臨む那須川天心(中)(撮影・西海健太郎)
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 あす8日に有明コロシアムで開催される「PRIME VIDEO BOXNG 13」の公式計量が7日、後楽園ホールで行われた。前WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者で主要4団体で世界ランク上位につける那須川天心(26=帝拳、6勝2KO)はリミットを100グラム下回る53.4キロで、WBA6位のビクトル・サンティリャン(29=ドミニカ共和国、14勝5KO1敗)はリミットの53.5キロで、ともに一発パスした。

 那須川は体重計に乗ろうとしてお守りのアクセサリーを外し、息を大きく吐いて計ったが、わずかにオーバー。体重計を2度降り、3度目はパンツを脱いで全裸になってクリア。サンティリャンも全裸計測でパスすると、フェースオフで12秒間にらみ合った。

 キックボクシング時代も全裸計量はなかったという那須川は「いつも(リミット)ギリギリで乗りたいんですけど、予備計量で200アンダーだったので、200飲んだら(体重計の数値が)あいまいところがあった」と説明。報道陣のカメラが待ち構える中でパンツを脱ぎ、体重計に乗ろうとしたが、スタッフが赤いタオルを那須川の前に差し出して“モザイク写真”になることを免れた。「公共の場に僕のスッポンポンがさらされるところだった。いつか全国の前でさらしてやろうという気持ちはあります」とジョーク交じりで笑いを誘い、「減量はめちゃくちゃ順調でした。あとはしっかりリカバリーして試合に挑むだけ。エネルギーも残ったままで、まだ全然落とせる余力はある」と話した。

 サンティリャンとフェースオフした印象を問われると、「(初体面から)ずっと三角サングラスで目を隠してたけど、目がめっちゃギョロッとしていて宇宙人かと思いました」とコメント。フェースオフではサンティリャンの方からにじり寄ってきたが、「良い視線をしていて気持ちは伝わってきた。(フェースオフで)向こうから仕掛けてくるタイプの人はいなかったので、試合がどうなるか楽しみですね」と語った。

 世界前哨戦へ向けて特別な気負いはない。「やるべきこと、やってきたことを出すだけ。チケット完売でお客さんが満員になる。(バンタム級)統一戦のセミなので、そことも比べられると思う。自分の中の最大限を出して“次、那須川(世界に)いけるんじゃないか”という試合をしたい。注目していてください」と抱負を語った。

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