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【ONE】グレゴリアン「海人は戦いたくなかったんでしょ」と再び批判!海人も反応「心の底から…」

[ 2025年3月25日 11:14 ]

マラット・グレゴリアン(撮影・酒井卓也)
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 初代K―1スーパー・ウエルター級王者のマラット・グレゴリアン(33=アルメニア)が、25日に欧州の格闘技メディア「ビヨンドキックボクシング」のインタビューに応じて、23日に開催された「ONE172」での海人戦中止について言及した。

 23日に開催された「ONE172」でマッチメークされていた“SBの絶対的エース”海人(TEAM F.O.D)とグレゴリアンのフェザー級ワンマッチ。しかしまさかの結末が待っていた。22日の前日計量にグレゴリアンは姿を現さず計量失敗。その後、キャッチウエイト交渉も不成立に終わって試合は中止となった。「リミットを350グラム超過してしまった。水分補給を怠ったことはお詫びする!彼は本当の日本人のファイト・メンタリティーを受け継いでいない!」と交渉を受け入れなかった海人を批判した。

 今回のインタビューでもグレゴリアンは「この試合のために長い間準備してきた格闘技です。たった300グラムのために!これは私の責任ですでも、300グラムなんて、大したことはないですよ!こんな大きなイベント、こんな大きな舞台で戦いたくなかったんでしょう」と再び海人を非難した。

 ファイトウィーク最初のイベントだった記者会見を海人は体調不良で欠席していた。これについても「彼は怖がっていた。もし私と戦いたくないなら、最初からそう言ってくれればいい。私もこの試合に備えていたから。精神的にも肉体的にも、すべてを捨ててこのビッグイベントに備えていたのに、こんなことになった。がっかりしたファンがたくさんいる。彼らには申し訳ない。でも、本当にがっかりしているよ」とコメントした。

 さらに「私は海人と戦いたくない。彼に私と戦うチャンスを与えたくない。これは海人にとって良いチャンスだった。私は彼に再びこのチャンスを与えたくない」と海人との再戦自体も拒否した。

 そして今後対戦したい相手として、「ONE172」で鮮やかなTKO勝利でONEキックボクシングフェザー級世界暫定王者に輝いた野杁正明(team VASILEUS)の名前を挙げた。「もし野杁が海人の立場だったら、間違いなく戦うだろう。なぜなら野杁は本物のファイターだからだ。私はそれを見てきた。知っている。野杁は精神的に強い優れたファイターだが、海人の目にはファイター精神が見えない。300グラムのために、彼は戦いを放棄する。タワンチャイでも野杁でも、それは本当に問題ではない」と野杁に敗れたタワンチャイも含めて今後の展望を説明した。

 このインタビューを受けて海人も自身のXで反応。「世界のトップやと思ってたし。ほんまに強い選手やと思ってた。認めてたからこそ最高に仕上げて乗り越える準備してきた。心の底からガッカリや」と吐露した。さらに「最初から怖くて闘う権利すら得ようともせーへんかったんはお前や。偽物が本物語るな。こいつが世界一になれる事は一生ない。こんなんが正しくあれる格闘技界に夢も希望もない」と酷評した。

 最後に「本物とは、正しい事とはなにか俺が証明していく。逃げる事しかせーへんこいつとはもう闘う事はない」と今後対戦する可能性を否定した。

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