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尚弥「後は察して(笑い)」5月ベガス戦へ多くは語らず!? 来年対戦濃厚の中谷潤人には異例の注文も

[ 2025年3月3日 19:52 ]

WOWOWで番組収録に臨んだ井上尚(WOWOW提供)
Photo By 提供写真

 ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が3日、都内で『井上尚弥出演!エキサイトマッチSP「井上尚弥vsイェジュン」』(3月24日午後9時からWOWOWライブ&オンデマンド)の収録を行った。

 1月24日に東京・有明アリーナで行われた防衛戦で代役挑戦者の金芸俊(キム・イェジュン=韓国)に4回KO勝ちし、3度目の4団体防衛に成功。この日、代表取材に応じた井上尚は、延期や相手変更などの紆余曲折があった一戦を「試合ができるのであればコンディションを整えるだけなので。だから『やるしかない』という気持ちしかなかった。動揺はなかった」と振り返った。歴代9位タイの世界戦勝利数を24連勝で飾り「凄い記録なんだなと思う」としみじみと語った。

 次戦は5月4日(日本時間5日)に米ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナでWBA同級2位ラモン・カルデナス(29=米国)との防衛戦に臨むことが濃厚。「チェックはした。映像は見ている。以上! あとは察してほしい(笑)」と多くは語らなかったが、次戦に向けたスパーリングはすでに再開していることを報告した。

 21年6月以来の米国再上陸後の「年4試合計画」にも言及。9月には日本でWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30)と団体内王座統一戦を行い、12月には一試合限定でフェザー級に転級し、WBA世界同級王者ニック・ボール(27=英国)と対戦することが濃厚。「次が5月にラスベガス、9月に日本、その次が12月にサウジアラビア。今年はキム戦を含めて4試合やる計画。そして来年の春ぐらいに皆さんが期待している試合をやれればいい。路線としてはそんな感じ」と改めて意欲を示した。

 来年春にも対戦が浮上するWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M.T)にも言及。先月24日に同級6位ダビド・クエジャル(メキシコ)を下した“ライバル”について「クエジャル戦などを見ると力強さがあるし、倒すべき時に倒している。倒す能力が非常に高い選手だと思う」と実力を認める。

 一方で異例の注文も出した。「実力は認めるが、では、どれだけの激戦を越えてきたのかというとどうなのか。周りが納得する相手と戦って結果を出していってほしい。お互いが勝ち進めば盛り上がると思うので」。来たる時に最高の状態で激突するためにも、中谷のさらなる成長を歓迎した。

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