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平本蓮「ガッカリさせてしまい申し訳ない」肩の大ケガで全治6カ月 朝倉未来との再戦は中止に

[ 2025年3月3日 19:15 ]

昨年大みそかに再戦が電撃発表された朝倉未来(右)と平本蓮(撮影・篠原岳夫)
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 格闘技イベント「RIZIN」は3日、「THE MATCH2」(5月4日、東京ドーム)に関する緊急記者会見を行い、メインイベントでマッチメークされていた朝倉未来VS平本蓮を中止すると発表した。

 会見で榊原信行CEOは中止の理由について平本のケガであることを報告した。診断名は「外傷性肩関節不安定症」で全治6カ月の大ケガを負った。RIZINのオフィシャルドクターが確認した上ですぐに手術の判断となったという。現在は手術も終わって回復に向かっていると明かした。

 会見に出席した平本は「まずは試合を楽しみにしていたファンの皆さんにすいませんという気持ちです」と謝罪した。

 そして昨年から肩をケガしていたことを告白。今回の再戦が決まって激しい練習をする中で、何度も肩を脱臼する症状が起こった。本人も東京ドーム大会を欠場できない気持ちが大きかったため、ケガを騙しながらで練習を続行。「病院でPRP注射など筋肉系を回復する治療をしていたんですけど、関節の障害で骨が削れていて“試合なんて出来ないよ“とドクターに言われて手術することになりました」と手術を決断した。

 「RIZINサイドからも選手生命を維持することを最優先してほしいということで今回欠場することになりました」と話した。

 手術は成功して今後は大みそかでの復帰を目指すという。「年内に間に合ったらいいなと思います。まずはしっかりケガを治して、RIZINを盛り上げられるようにみんなの前に帰ってきたい。ファンの皆さんにはガッカリさせてしまい申し訳ない。復帰まで長引いてしまうんですけど、しっかり直して復活するのでファンの人には待ってもらえればと思います」とコメントした。

 対戦相手の朝倉未来についても「東京ドームに客を呼べて、東京ドームを救えるのは朝倉未来しかいないと敵ながら思います。昨日のブレイキングダウンみたいにバカとつるんでないで、格闘家として才能があるんだから頑張れよと思います」とメッセージを送った。

 さらにドーピング問題についても「RIZINさんと話して、抜き打ちで検査も来るみたいなので全然検査も受けます。その辺の対応もします」と言及した。

 昨年夏の「超RIZIN3」でファンが待ち望んだメインイベントのフェザー級ワンマッチ。結果は平本が未来に衝撃の1R138秒TKO勝利した。敗れた未来は引退を決意。しかし試合後に赤沢幸典が証拠音声データなどをネットに投稿して平本のドーピング疑惑が浮上。ドーピング検査の結果は両者陰性だった。

 そして大みそかの「雷神番外地」の煽り映像で「THE MATCH2」開催を電撃発表。今大会のメインイベントは朝倉未来VS平本蓮の再戦だった。

 注目される因縁の再戦に用意された舞台は東京ドーム。榊原信行CEOは「引退してる場合じゃねぇよ、未来。求められてなんぼ。グローブを置いてリングを去るタイミングじゃない。東京ドームも抑えた。来年の5月4日、リマッチ決定でお願いします」と宣言していた。

 一度は2月27日に記者会見を開く予定だったが「諸般の事情」によって中止に。その後、SNSで平本が右腕を黒のアームカバーでつるしている写真を公開するなど、ファンの間に困惑が広がっていた。

 結果的にファン大注目の再戦は中止となった。

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