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中谷潤人vs西田凌佑の統一戦は「6月第1週か第2週予定」 中谷のトレーナーが米誌に明かす

[ 2025年3月3日 11:32 ]

V3成功の中谷潤人(右)はリング上で西田凌佑(左)と言葉をかわす
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 プロボクシングWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M.T)とIBF同級王者・西田凌佑(28=六島)の王座統一戦が6月に予定されていると米専門誌リングマガジン(電子版)が3日、報じた。

 ロサンゼルスを拠点に中谷を指導するルディ・エルナンデス・トレーナーが同誌の取材に「プロモーターは、6月の第1週か第2週に西田との統一戦で潤人をリングに復帰させたいと考えている」と明かした。中谷をプロモートする帝拳ジムの本田明彦会長も、先月24日に中谷がダビド・クエジャル(メキシコ)に3回KO勝ちで3度目の防衛に成功した後、6月の統一戦の可能性を示していた。

 一方、米スポーツ専門局ESPNのサルバドール・ロドリゲス記者は同26日、西田はIBF同級3位ホセ・サラス(メキシコ)と5月28日に日本で対戦することでほぼ合意に達したと報じていた。

 エルナンデス・トレーナーはリング誌に「クエジャル戦では潤人に10点満点中8.5点をつけた。完璧ではなかったからだ」と評価を口にし、「自分の選手があまり打たれない方が好きだ。観客はもっと長く試合を見たかっただろうが、試合は想定どおり終わった。潤人はすぐに仕事を終わらせることができて幸運だった。試合中、耳に軽いケガをした。ちょっとダメージがあった」と話した。

 同トレーナーは、中谷がWBA同級王者・堤聖也(角海老宝石)やWBO王者・武居由樹(大橋)らもいるバンタム級制覇を目指し、準備が整えば4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)との対戦へ向かう方針も示した。「今年、井上選手と戦う予定がなくとも、井上選手のラスベガスの前座で戦う準備もできている」と“共演”にも前向きで、「井上選手との試合を昨年初めて聞いた時はドキドキした。しかし、ベストになるにはベストの選手と戦わなくてはならない。彼が準備できれば我々もできている。我々は彼の足跡をたどっているようだ。いずれ、道が交わるかもしれない」と語った。

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