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世界戦友人対決「全力でやり合おう」 堤聖也「結局、殴り合いになる」比嘉大吾「1Rから行く」

[ 2025年2月23日 13:10 ]

プロボクシングWBA世界バンタム級タイトルマッチ   王者 堤聖也(角海老宝石)<12回戦>同級4位 比嘉大吾(志成) ( 2025年2月24日    東京・有明アリーナ )

計量パスし握手を交わす堤(左)と比嘉(撮影・島崎忠彦)
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 ダブル世界戦興行「PRIME VIDEO BOXING 11」の前日計量が23日、都内のホテルで行われた。初防衛戦の王者・堤聖也(29=角海老宝石)はリミットの53.5キロで一発パス。挑戦者で元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(29=志成)は100グラム軽い53.4キロで、こちらも一発パスした。

 計量後の記念撮影では、通常どおり下だけジャージーをはいて臨んだ比嘉に対し、堤は上下のデニムを着直した。フェースオフは10秒足らずで、最後はともに笑顔で握手。「全力でやり合おう」と握手で別れた。

 20年10月のノンタイトル戦以来の再戦という友人対決。昨年10月、前WBA同級王者・井上拓真(大橋)に判定勝ちし、世界王者となった堤は「結局、殴り合いでどっちが勝っていくか。最終的にはお互いの心と心の勝負になると思うし、意地もあるし、やっぱ負けたくない」と静かな口調ながら強調した。自身の試合内容は「準備したことに対してついてくる」としながらも「派手な試合にはなるんじゃないかと思ってます」と予想。戦略が勝敗に直結するか?との質問には「直結すると思います。相手がどう出てくるか、いろんなパターンが考えられるので、いろんなことを想定している」と答えながらも「最終的にはどうなっても殴り合いになる」と話した。

 一方、再起戦が2階級制覇への再挑戦となった比嘉は「(堤は)仕上がりが良さそう。気を抜かないで1ラウンドから行かないといけない」と印象を語り、初回から仕掛けることについては「(フルに戦うと)疲れちゃうじゃないですか」と早期決着をイメージして笑いを誘った。

 興行のもようはPRIME VIDEOで独占ライブ配信される。

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