【一問一答】11回TKO勝ちで2階級制覇の拳四朗「折れているの分かっていた」
プロボクシングWBC世界フライ級王座決定戦 同級1位 寺地拳四朗(BMB)TKO11回9秒 同級2位 クリストファー・ロサレス(ニカラグア) ( 2024年10月13日 東京・有明アリーナ )
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元WBAスーパー&WBC統一世界ライトフライ級王者で現WBCフライ級1位の寺地拳四朗(32=BMB)が同級2位クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア)を11回6秒TKOで破り、2階級制覇を達成した。スピードで勝る寺地がジャブを主体に次々とパンチを当て、8回終了時の公開採点ではジャッジ2人が6点差をつけるなど圧倒。11回が始まった直後、レフェリーがロサレスにドクターチェックを促し、ドクターから鼻骨骨折を指摘されて試合をストップした。
寺地の試合後の記者会見での主な一問一答は以下のとおり。
――試合を終えて感想
「練習通り自分のボクシングをぶれずに突き通せた。それは本当によかった」
――2階級制覇
「次、統一戦なりをできたらいい。いいスタートを切れた」
――試合内容を振り返って
「序盤からジャブは意識していたので。それが2ラウンドになるにつれて当たっていった。いいペースなのかなというのはあって冷静でした」
――加藤健太トレーナー、試合について
「ロサレス選手はタフでいろんなことをやってきて、でも拳四朗も集中力を持って全ての動きに対応できたかなと思う」
――拳四朗選手、今後について
「今後?まだ…(加藤トレーナーが小声で防衛か統一か)そうですね、防衛か統一かになるが、そこもまだ分からないが、どんな相手が来ても自分がぶれないボクシングをやっていきたい。加藤さんと相談してどんなスタイルになるか分からないが、また進化できれば」
――最後はレフェリーストップ。終わった瞬間は
「鼻血は出ていたし折れているのも分かっていた。このままやるのかなと思っていたが、終わった瞬間はホッとしました」
――3Rの右フックで折れた?
「どこでかは僕も分からないですね。折れてると突然思いました」
――狙ったわけではない?
「狙うことはないですね。でも当たれば一気に鼻血が出るので。メンタルを削られるかなとは思った」
――(質問不明)
「チャンスで前だったら行っていたと思うが、今回はぶれないというか、自分のボクシングを突き通したというか」
――4、5ラウンドと狙いすぎというか、手数が減ったが
「どうやって行ったらいいんやろというのはあった。狙った…引いたかな? 無意識だったと思う」
――加藤トレーナーは?
「そうですね、3(ラウンド)で効かせて4、5。向こうも休んだラウンドだったので、拳四朗が仕掛けられなかったというより、見ていて向こうが消極的な印象。誘いに乗らないように距離、距離でいいんだよと。動き出すとしたらこっちじゃなく向こうだよと。こっちは変えなくていいと声かけました。動きは練習通りだった。ハマらなかったのは向こうがサウスポーに切り替えたので。どういう狙いかは分からないが、予想外だった」
――これまでみたいに打ちにいかなかったのは2人で決めたスタイル?
「行かなかったというか、ぶれないように距離を取ってじっくり弱らせていくというか。自然と終わるよと話していた。そういう意味では自然と終わった。ああいう終わり方も理想。今の拳四朗に必要な終わり方だった」
――体重をどれだけ戻したか?
「5キロですね」
――今までとの違いは
「ジャブは良かったんじゃないかと思うし、ワンツーも練習していたのが当たった」
――スピードも変わらず?
「あまり意識していないけど、悪くなかったかなと思う。途中ワンツーを2回連続くらいでもらった。それが練習でもああっていうのがあって。あそこは反省点です」
――(質問不明)
「ボディーから崩していこうというのはあった。ボディーは狙っていたんですけど、思ったより下に当たっていたんですかね。自然と当たっちゃうんですけど」
――(質問不明)
「ちょっと浮いた部分もあるが、いつもより浮かずできたかなと思う。もうちょっとコーナーへ近づいた時に前でつくれたらもっとよかったかなと思う。前つくってから下がるというか。あとクリンチもできたのでそれはよかった」
――加藤トレーナー、これからの伸びしろ
「まだまだいろんな技術、足りない部分は自分の目から見てある。あとは練習でできても試合でできていない部分がまだまだあるので、その部分を使える技術と使えない技術を精査しながら上を目指していければ」
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