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格闘家・赤沢幸典「生きてます」 平本蓮のドーピング検査陰性報告後初SNS更新 ファン「無理なさらず」

[ 2024年9月13日 18:39 ]

赤沢幸典のXから(@akazawa130)

 総合格闘家の赤沢幸典(32)が13日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。平本蓮のドーピング陰性報告後、初のSNS更新をした。

 7月28日「超RIZIN3」のメインイベントで行われた朝倉未来VS平本蓮のフェザー級ワンマッチは、衝撃の1R138秒TKO決着で平本が勝利した。しかし試合後にネットで証拠音声データが投稿されるなど平本のドーピング疑惑が浮上。

 8月28日に、赤沢は自身のXで過去のドーピングを告白するとともに、平本蓮にドーピングを指南していたことを告白するなど3000字を超える長文をつづった。

 平本は、2日の緊急会見でドーピング使用を否定。赤沢とのやり取りについても「赤沢氏からドーピングは大丈夫。トレーニングの効率を上げるサプリがあると言われた。赤沢氏を信頼していたからサプリは購入した」とサプリ購入については認めた。しかし「所属事務所の人が来て、風邪薬でもドーピングで反応が出るからと買ったサプリも一切使っていない。ドーピングはしてないし、今回は正直、死ぬほどフィジカルトレーニングを積んできた。RIZINの(検査)結果が出る前に、自分で記者会見して直接話したかった」とコメントした。5日のRIZINの会見で未来と平本のドーピング検査が陰性だったことを報告した。

 13日ぶりSNS更新となった赤沢は自身のXで「ご心配おかけしてます。僕は元気です。生きてます」と生存を報告した。ファンからは「生きているなら安心」「勇気ある行動をありがとうございました」「ご無事でなにより」「無理なさらず」など安どの声が上がった。

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