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【ボクシング】timelesz菊池風磨の弟・音央 5・18親善試合で再起へ「勝ってラーメン二郎を…」

[ 2024年4月12日 15:14 ]

ナルトポーズを決める菊池
Photo By スポニチ

 プロボクシングイベント「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」 & G.O.A.T. MATCH Vol.3 日中タイ友好親善試合が5月18日に東京・後楽園ホールで開催されることが12日、発表された。

 この日、都内で会見が行われ、第1試合に登場する「Sexy Zone」改め「timelesz(タイムレス)」菊池風磨の弟、音央(ねお、20=新日本木村)は「前回負けてしまったので、今回は勝っておいしいラーメン二郎を食べたい」と闘志を燃やした。

 138ポンド契約4回戦で中国人選手と対戦する菊池は昨年11月の東日本新人王決勝以来の再起戦となる。判定で敗れ「気持ちで押されたので、今回は気持ちを出したい」とスパーリングではヤマ場をつくることを意識するなど、練習から相手を詰めながら手数を増やすことを心がけてきた。

 敗戦後は約1週間、好物のラーメン二郎を食べ続けてから練習を再開。「映像はないが外人の選手特有のテンポがあると聞く。それだけ警戒したい」と初の外国人選手との対戦に向けて調整を続ける。

 「勝っても次の試合のことを考えてしまう。リフレッシュする期間がほしかった」と今年は新人王などのトーナメントには出場せず、経験を積むためにも一戦一戦をこなしていく方針。「倒したい。気持ちで前に出ること。後手後手にならず、爆発力を見せられるような戦い方を意識したい」と再起を誓った。

その他の出場選手のコメントは以下のとおり。

 ▽第2試合フェザー級6回戦 上野永吉(ワタナベ)「次勝てばA級に昇格するので必ず勝って盛り上げたい。相手の印象は分からないが、無敗で強いと思うのでワクワクしている」

 ▽第3試合ウエルター級6回戦―山本諒真(DANGAN)「日中戦という興行で試合をやらせてもらえるのでしっかり勝って次につなげたい。中国の選手は気持ちのあるファイトをしているので気持ちの面で負けないようにしたい」

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