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曙さんプロレス初戴冠のパートナー「寂しい」 浜亮太、訃報に沈痛…思い出写真に涙の絵文字

[ 2024年4月11日 20:11 ]

09年9月に曙さんと浜の「SMOP」でアジアタッグを奪取。2人にとってプロレス界での初ベルトとなった。
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 プロレスラーとしても活躍した元横綱の曙太郎(本名=チャド・ジョージ・ハヘオ・ローウェン)さんが、心不全で死去したことが11日に分かった。同じ相撲界出身で曙さんのタッグパートナーだった浜亮太(44)が自身のXを更新した。

 曙さんは大相撲を引退して以降、03年に格闘技界に進出。05年8月にはプロレスラーとしてもデビュー。デビュー戦の相手が武藤の化身グレート・ムタだった。その後は「武藤部屋」の弟子とレスラーとしての英才教育を受け、師弟コンビでプロレス大賞最優秀タッグを受賞するなど大活躍した。

 そして09年9月に浜とのタッグチーム「SMOP」で全日本プロレスの伝統あるベルトであるアジアタッグを奪取。プロレス転向後4年で初ベルト戴冠となった。浜とのタッグでその年のプロレス大賞最優秀タッグも受賞した。

 浜は曙さんの訃報に自身のXで「何か今日は1日ヤル気が起きない。寂しい」と涙絵文字とともに曙さんとの思い出写真を投稿して、追悼した。

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