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拳四朗「ベスト」年内4団体統一&来年フライ級転向計画 次戦は夏ごろを想定

[ 2024年4月6日 04:30 ]

今後の青写真を語った寺地
Photo By スポニチ

 WBA&WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(32=BMB)が年内に4団体を統一し、来年にフライ級へ進出するプランを掲げた。5日、都内で取材に応じ、明かした。1月の防衛戦では以前から痛めていた右拳の状態が悪化し、防衛戦2日後には右中指の手術を受けた。「がっつりパンチを打てるのは5月くらい」と言い、次戦は夏ごろを想定している。

 海外メディアではWBO王者とIBF王者による王座統一戦が6月に開催すると報じられている。その勝者に勝てば一気に4本のベルトを集められるだけに「(次戦以降)4団体が懸かるなら(ライトフライ級に)残る価値はある。ベストなのは年内に4団体のベルトを集めて、来年にフライ級に行くこと」と青写真を描いた。

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