世界チャンピオン会が石川県東京事務所に55万円寄付　2・24トリプル世界戦で能登半島地震の募金活動

石川県東京事務所の中谷安孝所長（左）に義援金を手渡す（左から）浜田剛史会長、中島成雄氏、山中慎介氏
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　元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏が会長を務める世界チャンピオン会が9日、能登半島地震被災者支援の募金活動で集まった55万1739円を石川県東京事務所に届けたことを報告した。

　世界チャンピオン会は10年に「社会貢献、ボクシングの普及」などを目的とし設立され、過去に11年東日本大震災や16年熊本地震の際にも募金活動を行った。

　先月24日のトリプル世界戦では会場の両国国技館で浜田会長、具志堅用高氏ら同会の元世界王者約20人が参加し能登半島地震で被災された方々の支援のため募金活動を行っていた。