皇治　MMA挑戦表明「まだ格闘家。死んでいない」　寝技練習の写真とともに改めてSNSで報告

皇治
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　キックボクサーの皇治（34＝TEAM　ONE）が2日、自身のツイッターを更新。改めてMMA挑戦への意気込みをつづった。

　4月に地元大阪で開催された「RIZIN.41」で芦沢竜誠との“因縁”マッチに判定負け。試合後のインタビューでは現役引退を示唆していた皇治。

　2日に行われた格闘技イベント「RIZIN」の記者会見で“引退宣言”を撤回してMMA挑戦を表明。「引退します……、と言いたいところですけど、悔しくて悔しくてたまらなくて試合後1週間くらいから格闘技の練習やってます」と現役続行を明言。そして「MMAの練習やってます。トライアスロンをやると言ってたので、ボクシング、キックボクシング、そしてMMAと3つやります」とコメントした。

　榊原信行CEOも「立ち技からMMAへの転向はすごく時間が　かかるけど、皇治が恥をかく覚悟ができれば、7月でも9月でも、大みそかでも」と試合時期についても示唆した。

　会見後に自身のツイッターでも改めてMMA挑戦を報告した「誰に否定されようが笑われようがまだ格闘家。皇治は死んでない」とカルペディエム三田で柔術家の竹浦正起と寝技練習している写真とともにつづった。