朝倉未来　今後のブレイキングダウンの懸念点とは？「どんどんレベルが上がると…」

格闘家の朝倉未来
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　格闘家の朝倉未来（30＝トライフォース赤坂）が、4日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。今後のブレイキングダウンで懸念する点を語った。

　この日は「BreakingDown7」でメインを務めて勝利を飾った元K―1スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也をゲストに招いて対談。その中でブレイキングダウンの社長として今後の懸念する点を話し始めた。「興行主として懸念すべき点は1分のブレイキングダウンだったのにどんどんレベルが上がって、アウトサイダーの時代のように全然練習してない人たちが入りづらくなってくるパターン」と素人が入りづらくなる状況を指摘した。

　そしてプロの選手、喧嘩っぱやい人たち、面白いコメディアンたちの3軸で構成していきたいという。「そうしないと、また競技人口が広がるものにはならないと思うんですよね。プロもいるけど、めちゃくちゃ弱いやつもいる。それでいいと思う。そんなバラエティーに富んだ大会にしたいと思ってる。それが一番格闘技の枠が広がると思ってる」と話した。