前田日明氏 ヒョードルが失速したターニングポイントとは?「独特の攻撃をコピーされて対応できなかった」
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元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏(64)が自身のYouTubeチャンネル「前田日明チャンネル」を更新。5日に現役を引退したエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)のターニングポイントとなった試合について語った。
ヒョードルは前田氏がCEOも務めていたリングスがヴォルグ・ハンとの関係で発掘してきた選手だった。「ハンに紹介された4人の中で“いちばんグラウンドがダメなんだけど…”ってやつだった」とイチオシの選手ではなかった。しかしその後、リングスでヘビー級と無差別級の王座に就いた。PRIDEに出場すると03年にアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラを下しヘビー級王座を獲得。04年にはヘビー級グランプリに優勝するなど日本の格闘技ブームの中心に居た1人だった。
ヒョードルのターニングポイントになった試合は3試合あるという。良い方向に転機するきっかけとなったのは、00年12月のリングスでのヒカルド・アローナ戦だった。
逆にヒョードルを失速させたターニングポイントは11年に「ストライクフォース」で喫したアントニオ・シウバとダン・ヘンダーソンの2連敗だった。「ヒョードルのコピーができるぐらい2人ともヒョードルの動きを熟知していた。2人とも試合中に“これヒョードルの動きじゃん”という動きをしていた。ヒョードルがそれに全く対応できなかった」と振り返った。
具体的には「相手のタイミングを読んで頭を下げて、間合いを誤魔化して詰めて攻撃を当てるヒョードル独特の攻撃を2人とも完全にできるようになっていた」と説明した。
しかし相手の得意な部分を潰すのは格闘家ではよくある話だという。「相手の一番の得意技から潰していくと闘う人間にとってダメージが大きいんですよ。なぜか対応できない人が多い。対応できるようになると超一流になる」と話した。
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