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葛西純「心に残る試合になってくれたら…」 年間最高試合の最終選考まで残った思いつづる

[ 2022年12月16日 19:01 ]

葛西純
Photo By スポニチ

 プロレスラーの葛西純(48)が16日に自身のツイッターを更新。自身の試合が2022年プロレス大賞の年間最高試合の最終選考まで残った思いなどをつづった。

 16日に2022年プロレス大賞が発表された。年間最高試合には8月18日に日本武道館で行われた新日本プロレス「G1クライマックス32」優勝決定戦のオカダ・カズチカVSウィル・オスプレイが選ばれた。

 年間最高試合の最終選考の次点が9月19日に国立代々木第2競技場で行われた「TAKAみちのく30周年記念大会 タカタイチデスペマニア」のメインイベント、エル・デスペラードVS葛西純だった。声出し応援も許可されて大熱狂だった会場で行われた試合は死闘の末にデスペラードが勝利した。

 葛西は自身のツイッターで「超刺激的な漢との試合#プロレス大賞ベストバウトの最終選考まで残ったそうで。推して頂いた選考委員の方々、ありがとうございました」と選考委員に感謝した。

 「会場PPVで配信で実際に試合を観てくれた方々の心に残る試合になってくれたら嬉しい」とこの試合への思いを吐露した。

 最後に「葛西純の全盛期は10年後これからも精進し、レベルアップします」とファンに誓った。

 対戦相手のデスペラードも自身のツイッターを更新して「“超刺激的な漢”に“超刺激的な漢”と評される事がどれだけ嬉しいかその憧れの漢に今の俺を全部出して闘えたうえに“ベルト持ったまま葛西さんとシングルマッチ”も宣言出来たし全部次に繋がってる10年後が葛西さんの全盛期ならその時もまた闘えるようにより刺激的になってやる!」と葛西のツイートに反応した。

 ファンからはこの試合を年間最高試合に押す声も多かった。SNSでは「自分の中ではベストバウト」「2人の生き様を表現していて最高にシビれた刺戟的な試合でした」「圧倒的ベストバウト」「泣ける試合、漢の試合」「心に残る試合ありがとうございます」「久しぶりに涙が出てきた試合」「人生のベストバウトでした」などの声が上がった。

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