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藤波 “猪木さんの遺志継ぐ”1、2、3、ダァ―締め!デビュー50周年記念ツアー最終戦

[ 2022年12月2日 04:55 ]

「ダァーッ!」で締める(左から)棚橋、藤波、武藤、藤原、蝶野(撮影・島崎忠彦)
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 プロレスラー藤波辰爾(68=ドラディション)が1日、東京・代々木第2体育館で行われたデビュー50周年記念ツアー最終戦で、弟子の棚橋弘至(46=新日本)とシングルマッチで対戦した。今年10月1日に逝去した師匠アントニオ猪木さん(享年79)のテーマ曲「炎のファイター」が流れるなか入場。ドラゴンスクリュー、飛龍裸絞めなどを繰り出したが、最後はハイフライフローを浴び、11分44秒、片エビ固めで敗れた。

 試合後には猪木さんの追悼セレモニーも行われ、藤波は「本来、猪木さんもこのリングに立ってくれる約束でした。それはかなわぬことになりましたが、我々レスラーはこれからも猪木さんの遺志を継いでまい進していきます」とあいさつ。「1、2、3、ダァー!」で締めた。

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2022年12月2日のニュース