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寺地拳四朗 3団体統一へWBO王者ジョナサンの印象「止められる自信ある」 来年中に4団体統一も視野に

[ 2022年11月25日 20:31 ]

7回TKOで京口に勝利した寺地は2本のベルトを肩にかけ笑顔(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシングのWBC&WBA統一世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(30=BMB)が25日までに更新されたボクシングの元世界王者の渡嘉敷勝男氏(61)、竹原慎二氏(50)、畑山隆則氏(46)のYouTubeチャンネル「渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 公式チャンネル」にゲスト出演。来年中に4団体統一の野望を明かした。

 寺地は1日、さいたまスーパーアリーナで行われた王座統一戦で京口紘人(28=ワタナベ)に7回TKO勝ちし、WBC王座の初防衛とともに京口が保持していたWBAスーパー王座と米リング誌認定ベルトを獲得。同じ興行で岩田翔吉(26=帝拳)を下したWBO同級王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)との3団体統一戦を希望していた。

 しかし10日にWBCが同級1位ヘッキー・ブドラー(34=南アフリカ)との指名試合を義務づけた。次戦については白紙と話しながらも「指名試合が濃厚な気がします。だいたい一般的には春ぐらいに」と話した。

 来年中には4団体統一を視野に入れていると話し、3団体統一戦の相手となるWBO同級王者ジョナサンについては「やりにくいイメージはありますね。いかに止めるかという感じはあるんですけど止められる自信はあります」とジョナサン攻略への自信をのぞかした。

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2022年11月25日のニュース