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猪木さん 四十九日法要、来年3・7両国国技館でお別れ会決定

[ 2022年11月25日 04:45 ]

<アントニオ猪木さん四十九日法要>四十九日法要を終え、「ダァーッ!」を決める(左から)藤田和之、坂口征二氏、藤波辰爾、小川直也(撮影・島崎忠彦)
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 心不全のため10月1日に亡くなった元プロレスラーで参院議員も務めたアントニオ猪木さん(享年79)のお別れの会が来年3月7日、東京・両国国技館で開催されることが決まった。24日、横浜市の総持寺で営まれた四十九日法要で、猪木さんの事務所「猪木元気工場」(IGF)の高橋仁志社長が発表した。

 猪木さんが数々の激闘を繰り広げ、今年8月28日には日本テレビ「24時間テレビ」に最後の生出演をした思い出の場所。IGFと新日本プロレスの共催で、高橋氏は「ファンの皆さん、世界中のゆかりのある方々にも集まっていただき、国際葬として行いたい」と構想を語った。法要には坂口征二新日本プロレス相談役、藤波辰爾をはじめ全日本、ノアなどのプロレスラーら約50人が参列。高橋氏は、来年中に団体の垣根を越えた追悼興行を実現させたい考えも明かした。

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