×

“愛弟子”藤波辰爾 12・1デビュー50周年試合「猪木さんがいるものだと思って試合する」

[ 2022年11月24日 16:47 ]

<アントニオ猪木さん四十九日法要>四十九日法要を終え、「ダァーッ!」を決める(左から)藤田和之、坂口征二氏、藤波辰爾、小川直也(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 10月1日に心不全で逝去した元プロレスラーで参院議員も務めたアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至、享年79)の四十九日法要が24日、横浜市の総持寺で執り行われ、新日本プロレスの坂口征二相談役、愛弟子の藤波辰爾、小川直也、RIZIN榊原信行CEO、元K-1プロデューサーの谷川貞治氏をはじめ、新日本、全日本、ノアの現役レスラーら55人が参列した。

 12月1日に東京・国立代々木競技場第二体育館でデビュー50周年記念試合を行う藤波は「仕事を離れて自分の時間になれば、やっぱり(猪木さんを)思い出したり、時折、もういないのかとか思うことはある」と故人をしのび、「12月の大会には猪木さんが来ることを予定していたので…。でも、気持ちの中では猪木さんがいるものだと思って試合をします」と話した。

 また、12・1大会での追悼セレモニーについては「何らかの形でね。10カウントとか…それは僕がというより、ファン全体が願っているでしょう」と実施する意向を示した。

続きを表示

2022年11月24日のニュース