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アントニオ猪木さん「お別れの会」3・7両国国技館で開催 団体の垣根越え追悼興行も

[ 2022年11月24日 15:06 ]

<アントニオ猪木さん四十九日法要>「ダァーッ!」を決める(前列左から)青柳優馬、永田裕志、ジェイク・リー、ヨシタツ、小川直也、坂口征二氏、宮原健斗、杉浦貴、中嶋勝彦(後列左から)イゴール・タナベ、関根シュレック秀樹、鷹木信悟、石川修司、諏訪魔、清宮海斗、小島聡、稲村愛輝、拳王(撮影・島崎忠彦)
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 今年10月1日に心不全で逝去した元プロレスラーで参院議員も務めたアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至、享年79)のお別れの会が来年3月7日に両国国技館で開催されることが明らかになった。24日に四十九日法要が横浜市の総持寺で営まれ、マネジメント事務所の「猪木元気工場」(IGF)の高橋仁志社長が発表した。IGFと新日本プロレスの共催となる。

 両国国技館は現役時代に何度も闘った思い出の場所であり、8月の「24時間テレビ」(日本テレビ系)で最後にテレビ生出演した場所でもある。高橋社長は「皆さんと、たくさんの思い出のある会場でお別れの場をつくれればと思いました」と説明。「何か猪木さんに関するイベントをしながらお別れができれば。世界中から猪木に関わった方々、猪木ファンの方々に集まっていただける“国際葬”という形で行えれば」と明かした。また、来年中には団体の垣根を越えた追悼興行の構想中とした。

 四十九日法要には新日本プロレスの坂口征二相談役、藤波辰爾、小川直也、RIZIN榊原信行CEOらをはじめ、新日本プロレス、全日本プロレス、ノアの現役レスラーたちが参列した。

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