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尚弥 PFP2位後退、ウシクが首位返り咲き 専門誌「リング」最新版発表

[ 2022年8月26日 05:30 ]

6月のバンタム級世界3団体王座統一戦でノニト・ドネア(左)と戦った井上尚弥
Photo By スポニチ

 米国で最も権威あるボクシング専門誌「リング」は全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版を発表し、6月に日本人初の1位に輝いた井上尚弥が2位に後退した。20日に初防衛に成功した3団体統一世界ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が1位へ返り咲いた。

 井上は4団体王座を統一すれば1位復帰の可能性があるが、大橋会長は「一度なっただけでも凄い。金メダルと一緒ですよ」と話した。

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2022年8月26日のニュース