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WBOAPウエルター級王者・豊嶋、V2へ余裕で計量パス 洋菓子断ちなどPFCバランス見直し

[ 2022年8月5日 15:20 ]

計量をパスした豊嶋(左)とアブドゥルハミド
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ウエルター級タイトルマッチ12回戦(6日、東京・後楽園ホール)の前日計量が5日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、2度目の防衛戦となる王者・豊嶋亮太(26=帝拳)、挑戦者のアダム・ディウ・アブドゥルハミド(27=フィリピン)はともにリミットを300グラム下回る66・3キロでパスした。戦績は東洋太平洋同級王者でもある豊嶋が15勝(9KO)2敗1分け、フィリピン同級王者のアブドゥルハミドが17勝(9KO)10敗。

 いつも計量前に行う半身浴をせずに体重が落ちたという豊嶋は「思ったより落ちました。明日はいいパフォーマンスができそう」と納得の表情を見せた。昨年は3試合を戦ったが、5月と12月の試合は減量にやや苦戦。今年は普段から体重を増やさないように心がけたほか、食事面で「PFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物のバランス)とか徹底的に見直して、体を動かすのに必要なものを摂るように意識を高めた。(試合直前の時期は)いつもなら動けなくなるのに動けるようになった」という。具体的には「和菓子ならエネルギーを摂れるけど、洋菓子のクリームとかはエネルギーにもならない。そこから変えないといけないと見直した」と説明した。

 対戦相手の決定が遅れたが、マッチメークが難しいウエルター級で「これから上へ行くには、いきなり試合が決まっても行けますというのを見せないといけない。気持ちの予行演習としてはいいのではないか」と前向きにとらえた。直近では3月にモスクワでTKO負けしているアブドゥルハミドを「フィリピン選手にありがちな振り回すだけでなく、ガードもディフェンスもしっかりしているタイプ」と分析した上で、カウンターやストレートを当てる精度が上がったという右を武器に「明日は倒しにいくところを見せたい。今年はひと味違うところを見せたい」と意気込んだ。

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2022年8月5日のニュース