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元IBFスーパーフェザー級王者の尾川堅一が現役続行を表明「もう一度世界のベルトを巻く」

[ 2022年8月2日 21:48 ]

KO負け後、コーディナを称える尾川(撮影・田中哲也通信員)
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 プロボクシングの前IBF世界スーパーフェザー級王者・尾川堅一(34=帝拳)が現役続行を決断してジムワークを再開した。帝拳ジムの公式サイトが2日に公表した。

 尾川は6月4日、敵地の英カーディフでジョー・コーディナ(30=英国)に2回KO負けして初防衛に失敗。去就が注目されていたが「もう一度頑張って世界チャンピオンのベルトを巻きます。この後どれだけボクシングをつづけることができるか分かりませんが、もう少し応援して頂ければうれしいです」とコメントした。階級を変えるつもりはなく、「コーディナ選手ともう一度やりたいのが第一。負けたまんまってのは本当に嫌です」とリベンジへ意欲を示した。

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2022年8月2日のニュース