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魔裟斗 15年の山本“KID”戦前に右拳を負傷していた…原因は5年のブランク「パンチ振り回した」

[ 2022年7月4日 21:22 ]

魔裟斗
Photo By スポニチ

 元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(43)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2度目の対戦となった15年の山本“KID“徳郁さん(享年41)とのエキシビジョンマッチで練習中に右拳を痛めてことを明かした。

 動画では格闘家の朝倉海(トライフォース赤坂)が昨年大みそかで骨折した右中手骨を再び痛めてしまい、2日に開催された「RIZIN.36」を欠場することになった話題から、魔裟斗が15年の山本“KID”とのエキシビジョンマッチ前の時点で、右拳を痛めていたことを明かした。

 現役時代は拳などを痛めたことはなかったが、現役引退から5年のブランクがあったため練習中に変な打ち方をしてしまったため痛めてしまった。「いつもだとコンパクトにパンチを打ってたんだけど、久しぶりのスパーリングだとパンチを振り回すんだよね。それで変な当て方をしたんだよね」と回顧。最初は骨折を疑ったが、診断してもらうと骨折はしていなかったため、翌日のスパーリングでも思いっきりパンチを打ったら激痛で右甲がかなり腫れたという。その後も痛みはあったため、ブロック注射や練習後にマッサージをしてもらいながら試合当日に臨んだと話した。

 拳を痛めた経験があるからこそ魔裟斗は拳を痛める原因としてバンテージを巻き方やテーピングの仕方、パンチの当て方、骨が細いの3点が挙げられるとも話した。

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