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中谷潤人 WBCスーパーフライ級王者ロドリゲスの初防衛戦を観戦「対戦をイメージしながら見た」

[ 2022年6月26日 16:04 ]

WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦 ( 2022年6月25日    米テキサス州サンアントニオ )

米国合宿中の中谷潤人
Photo By スポニチ

 WBC世界スーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲス(22=帝拳、米国)が元王者で同級2位のシーサケット・ソールンビサイ(35=タイ)に8回1分50秒TKO勝ちし、初防衛に成功した。

 会場には米国合宿中のWBO世界フライ級王者・中谷潤人(24=M・T)も姿を見せた。将来対戦の可能性があるロドリゲスについて、話を聞いた。

 ――ロドリゲスVSシーサケット戦を振り返って。

 「凄くうまいボクシングで翻弄(ほんろう)したっていう感じです。(目立ったのは)うま手さ。アングルを変えて攻めていくというので、ソールンビサイもけっこうタフな選手ですけど、ああやってパンチをまとめてこういう形(ストップ)に持っていくのはさすがだなっていう」

 ――戦前の予想は。

 「勝つとは思っていました。しっかりノックアウトに持っていくというところはさすがだなと思いました」

 ――将来的な対戦は。

 「そうですね、もちろん階級を上げたいっていう気持ちもあるんで、そうですね。チャンピオンなんで十分可能性はあると思って見ていました。やりたいです」

 ――やるとすればどう戦うか。

 「いろんなアングルで来るので、自分の距離を保ちながら見える状況でやるか、近い距離でしっかり反応できるディフェンスを積むかといったところは、イメージしながら見ていました。(自信はある?)そうですね。(スパーリングは)やったことないです」  

 ――次の試合は。

 「何も決まっていない状態なので、今年はあと2試合したいなっていう気持ちはあるので、夏頃にできたらうれしいなっていう」

 ――体重は。

 「スーパーフライ級でやりたいっていう気持ちもあります」

 ――昇級したらノンタイトル戦を挟むのか。

 「そうですね、挟むかなっていうのは思います。スーパーフライ級は激戦区なので、そこで名前を売っていくにはフライ級で統一戦をするか、スーパーフライ級でいい勝ち方をしないとやっぱだめなので」

 ロドリゲスにも今後のプランと中谷の印象を聞いた。

 「(次戦では)112パウンド(のフライ級)に下げてタイトルを狙うのが今の計画。(ローマン・ゴンサレス、エストラーダという)2人は僕の兄(ジョシュア・フランコ=WBAスーパーフライ級正規王者)が対処してくれるだろう。これから陣営と話しあうことになる」

 「中谷の試合をまだしっかり見たことはないけど、長身のサウスポーだ。中谷との試合は特別なものになるだろう」

 「(ソールンビサイは)これまで対戦した中で最高の強打者だった。もともとのウエートに戻るべきだとも言われたから、(スーパーフライ級の)レジェンドにも勝ってきたソールンビサイというタフな選手に勝ち、そういった周囲の声が間違っていたと証明できてうれしい」

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